パソナヨーロッパ、実践ビジネス日本語講座を9月開講

日本における30年のヒューマンリゾース・コンサルティングの実績を基盤に、幅広い分野にて、効率的なアウトソーシングサービスとソリューションを提供しているパソナグループ。そのパソナグループの一端を担うパソナヨーロッパは、英国を拠点とした大手日系リクルートメント企業として国際化を図る日本企業を20年間支援してきた。パソナヨーロッパはこの秋、変化の激しい国際ビジネスの場で活躍している企業からの多彩なニーズに応る為、HRソリューションの一環として実際のビジネスシーンを盛り込んだ、新しいタイプの日本語講座を開講する。パソナヨーロッパがこの秋開講する日本語講座では、「ビジネス日本語を習う」形式の従来の日本語コースとは視点を変えた「日本語でビジネスタスクを行う」形式の日本語授業を行う。コースはランチタイム・インテンシブコース（45分/週×4週間）、イブニングコース（2時間/週×12週間）。ランチタイムにはビギナーや日本語をあまり知らない参加者を対象として、ビジネスマナーなども交えた、ビジネス日本語の基礎を中心にしたコースを開講。イブニングには日本での生活経験者など、中級以上の参加者を対象に、「成功するミーティング」「成功するプレゼンテーション」など、ビジネスシーン別にコースを設定し、日本語の実践的運用に取り組むほか、日本語能力検定試験2級受験の準備コースも開講する予定。讀賣新聞の協賛による新聞記事をはじめ、日本語ウエブなど、アップトゥデイトの情報がライブで得られるものをふんだん教材として、に取り入れる。更に、ビジネスの最前線で活躍している日本人もゲストとして講座に参加する。この講座は、『知識は高まっても、運用力がなかなかついてこなかった』というビジネスピープルを対象とする。問い合わせは、パソナヨーロッパ - 020 7959 2395 吉田（Yoshida）まで。