1.10月26日(日)には夏時間が終了し、日没が急速に早まりますが、これからの季節には暗闇に乗じた犯罪等が増加するものと予想されます。
毎年この時期には、身体に危険が及ぶ犯罪被害の報告が多数寄せられています(以下の当館からのお知らせ参照)。
当館としても当地警察等に連絡しつつ情報収集に努め、必要に応じパトロールの強化等につき要請していますが、在留邦人の皆様におかれては、これまでの事例を参考にしながら、下記2.の諸点を念頭におき引き続き十分注意をして頂きますようお願いします。
(1)在留邦人の被害情報(路上強盗)
(2)在留邦人の被害情報(強盗、空き巣)
(3)邦人の被害情報(レイプ)
2.被害予防策
(1)「ロンドンは比較的安全だ」、「まず自分が被害に遭うことはない」という先入観は持たないようにする。
(2)外出時には、常に注意を払うとともに、家族、近隣、職場等でお互いに話し合うなどして、情報を共有し、各種被害に遭わないよう心掛ける。
(3)夜間帰宅する時は、近道を考えるより、まず安全と思われるコースを選択する。
(4)夜間、あるいは人通りのない道を歩くときは、常に前後に注意を払い、肩越しに振り向いて、ついてくる者がいないかを確認し、怪しい者が後方にいる場合には速やかに人目につく場所に移動するようにする。また、高価な携帯端末やアクセサリー等をむやみに人目にさらさない。
(5)危険が感じられる場合、駅等から自宅までは、安全な方法で出迎えに来て貰う、またはタクシー等安全な交通手段を利用するようにする。
(6)防犯アラーム等を携帯する。
(7)新聞、自治体や警察のウェブサイト等を参考にして、地域の犯罪情勢等について常に関心を払う等被害に遭わぬよう細心の注意を払う。また、不審者がたむろする状況等が見受けられる場合は最寄りの警察に情報を提供することも防犯につながる。
(8)家を留守にする場合は、次の防犯対策を心掛ける。
・ 通りに面したゲートを閉める。
・ 進入が容易な窓を閉める。
・ はしごは安易に庭などに置かない。
・ 郵便受けや玄関マット下に玄関扉の鍵を置かない。鍵には名前、住所等を書かない。
・ 外部から見える場所に貴重品を置かない。
・ 旅行に出かける際は、留守を察知されないよう、新聞、牛乳等の配達を停止したり、近所の人に駐車場を使用させる。
・ 帰宅時に家の様子がおかしいと感じられた場合は、家の中での犯人との鉢合わせを避けるため、すぐに中に入らず、近隣や警察に助けを求める。
(9)当館ホームページの安全対策マニュアルもあわせてご参照願います。
3.在留邦人の方で、犯罪被害に遭われた場合には、差し支えない範囲で当館に報告いただければ、幸いです。報告のあった情報は、個人が特定できない形で、在留邦人の方への注意喚起に利用させていただきます。
毎年この時期には、身体に危険が及ぶ犯罪被害の報告が多数寄せられています(以下の当館からのお知らせ参照)。
当館としても当地警察等に連絡しつつ情報収集に努め、必要に応じパトロールの強化等につき要請していますが、在留邦人の皆様におかれては、これまでの事例を参考にしながら、下記2.の諸点を念頭におき引き続き十分注意をして頂きますようお願いします。
(1)在留邦人の被害情報(路上強盗)
(2)在留邦人の被害情報(強盗、空き巣)
(3)邦人の被害情報(レイプ)
2.被害予防策
(1)「ロンドンは比較的安全だ」、「まず自分が被害に遭うことはない」という先入観は持たないようにする。
(2)外出時には、常に注意を払うとともに、家族、近隣、職場等でお互いに話し合うなどして、情報を共有し、各種被害に遭わないよう心掛ける。
(3)夜間帰宅する時は、近道を考えるより、まず安全と思われるコースを選択する。
(4)夜間、あるいは人通りのない道を歩くときは、常に前後に注意を払い、肩越しに振り向いて、ついてくる者がいないかを確認し、怪しい者が後方にいる場合には速やかに人目につく場所に移動するようにする。また、高価な携帯端末やアクセサリー等をむやみに人目にさらさない。
(5)危険が感じられる場合、駅等から自宅までは、安全な方法で出迎えに来て貰う、またはタクシー等安全な交通手段を利用するようにする。
(6)防犯アラーム等を携帯する。
(7)新聞、自治体や警察のウェブサイト等を参考にして、地域の犯罪情勢等について常に関心を払う等被害に遭わぬよう細心の注意を払う。また、不審者がたむろする状況等が見受けられる場合は最寄りの警察に情報を提供することも防犯につながる。
(8)家を留守にする場合は、次の防犯対策を心掛ける。
・ 通りに面したゲートを閉める。
・ 進入が容易な窓を閉める。
・ はしごは安易に庭などに置かない。
・ 郵便受けや玄関マット下に玄関扉の鍵を置かない。鍵には名前、住所等を書かない。
・ 外部から見える場所に貴重品を置かない。
・ 旅行に出かける際は、留守を察知されないよう、新聞、牛乳等の配達を停止したり、近所の人に駐車場を使用させる。
・ 帰宅時に家の様子がおかしいと感じられた場合は、家の中での犯人との鉢合わせを避けるため、すぐに中に入らず、近隣や警察に助けを求める。
(9)当館ホームページの安全対策マニュアルもあわせてご参照願います。
3.在留邦人の方で、犯罪被害に遭われた場合には、差し支えない範囲で当館に報告いただければ、幸いです。報告のあった情報は、個人が特定できない形で、在留邦人の方への注意喚起に利用させていただきます。
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